顔面けいれん・三叉神経痛・髄膜腫・脳卒中等でお困りのあなたへ
脳神経外科医
長谷川光広
こんな症状でお悩みの方いらっしゃいますか?
私が主に治療を行っている病気について・・①
直近15年の間に、391例の三叉神経痛・顔面けいれんに対し、神経減圧術を施行致しました。
その結果、顔面けいれんは95%、三叉神経痛は90%の高い治癒率となっています。
片側顔面けいれんの特徴
どちらか片方の顔面の筋肉にピクピク痙攣が起こる。眼の周囲から始まり、徐々に悪化すると口角に広がるとともに頻回の痙攣で目が開かない、目が閉じてしまうので車の運転ができない、顔面の痙攣に合わせて耳にポコポコと雑音が聞こえるといった症状があります。
三叉神経痛の特徴
顔(片方の頬、顎)に針が刺さるよう、雷が落ちるように痛い、習慣的な痛さを繰り返す、歯を磨く・笑顔・会話等で症状を誘発するため、痛みで歯が磨けなかったり、会話ができない、食事がとれないといった症状があります。
電気ショックのような激痛や突き刺すような痛みを感じてつらい・・
顔を触ったり、噛んだり、話したり、歯を磨いたりすると起こる痛みや発作がつらい・・
耳、目、額、あご、口や顔などが痛くてつらい・・
頭部にチクチク、ヒリヒリとした不快感があってつらい・・
鋭い痛みを感じることがあってつらい・・
顔の筋肉がけいれんしてしまいつらい・・
瞼が閉じてしまうため車の運転ができず困る・・
視野障害や麻痺がありつらい・・
☞これらの症状は、顔面けいれんや三叉神経痛の可能性があります!
術前→術後の症例写真①
患者様は、劇的に症状が改善しました!(写真はご本人の許可を得て掲載しています。)
私が主に治療を行っている病気について・・②
髄膜腫の特徴
症状は発生部位と大きさによって異なりますが、無症状なことも多い傾向にあります。
髄膜腫が脳を圧迫することにより、痙攣・麻痺・認知症・構音障害・視覚障害・尿失禁などさまざまな症状が出現し、妊娠中に増大することもある疾患です。
髄膜腫で苦しんでいる患者様へ・・
私は15年間で730症例の手術を行った経験を活かし、東京Dタワーホスピタルの脳神経外科チームで、従来開頭手術が必要とされていた髄膜腫に対して、内視鏡を併用した低侵襲での治療を積極的に行っております。
この方法により、患者様の体への負担を最小限に抑え、苦痛を軽減することができています。
“髄膜腫”で手術が必要と言われ不安に思われている方は、ぜひ東京Dタワーホスピタルへご相談ください。
こちらのボタンから、東京Dタワーホスピタルのホームページを見ることができます。関心のある方は是非一度ご覧ください。
症例写真②
脳腫瘍の写真 検査薬投与前→投与後
顔面けいれんの原因箇所 術中写真①→②→③
長谷川 光広の略歴
長谷川 光広
はせがわ みつひろ
現 東京Dタワーホスピタル 院長
資格・専門認定医
1989年4月 医学博士学位修得
1989年8月 日本脳神経外科学会専門医
2005年6月 日本脊髄外科学会認定医
2007年3月 臨床修練指導医
2008年12月 日本神経内視鏡学会技術認定医
2019年7月 日本小児神経外科学会認定医
2019年10月 脊椎脊髄外科専門医
学歴・職歴
1983年3月 金沢大学医学部医学科 卒業
1983年4月 金沢大学大学院医学研究科 入学
1986年8月~1988年8月
米国ニューヨーク大学医学部 research fellow
1989年4月 金沢大学大学院医学研究科修了(医学博士)
1989年9月 金沢大学附属病院助手(脳神経外科)
1990年10月 金沢大学医学部助手(脳神経外科学講座)
1995年4月 金沢大学医学部附属病院講師(脳神経外科)
1997年4月~1997年5月
米国アレゲニー大学アレゲニー総合病院頭蓋底研究所
research fellow(文部省在外研究員) 2001年4月 金沢大学大学院 助教授(医学系研究科脳医科学専攻
脳病態医学講座脳機能制御学講座 脳神経外科)
2004年5月 金沢大学大学院医学系研究科脳医科学専攻脳病態医学講
座 脳機能制御学講座(脳神経外科)副科長
2005年4月 福井県立病院脳神経外科 科長
2007年1月 藤田保健衛生大学医学部教授(脳神経外科学)
2018年10月 藤田医科大学医学部教授(脳神経外科学)
2022年8月 藤田医科大学医学部客員教授
東京Dタワーホスピタル病院長